お肉が硬くなりがちな「豚のしょうが焼き」対決!ポイントは「切り方」と「火の入れ方」だけ?!和食の日本代表から超簡単レシピを教わる伊原六花vsあらゆる漬けダレを試して柔らかさを追求するデニス植野…果たして勝つのは?スタジオでも草彅やすともが調理!いつもの事件発生?
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うさかめ豚のしょうが焼きのレシピを紹介します。
ちゃちゃっと作れて美味しいご飯が進む人気のおかず「豚のしょうが焼き」。しかし特売セールのお肉で作るとパサパサになったり、お弁当に入れると硬くなったり…。
今回はうさかめで紹介された、「柔らかくて美味しい豚のしょうが焼き」の作り方をご紹介していきます。

この記事は以下の人にオススメ!
・うさかめしょうが焼きレシピを知りたい。
・うさかめしょうが焼きの焼き方のコツを知りたい
・うさかめしょうが焼きの野菜の切り方のコツを知りたい
・しょうが焼きの日のオススメ献立を知りたい

●しょうが焼き用ロース肉
●玉ねぎ
●しょうが・・・すりおろし15g
●醤油・・・大さじ1
●酒・・・大さじ2
●みりん・・・大さじ1
●付け合わせのキャベツ適量

玉ねぎから甘みが出るのでお砂糖は入れません。
①豚肉の下処理をする。包丁の刃先でお肉全体にちょんちょんちょん!と縦横に切り込みを入れる。
包丁全体で筋切りをするとお肉がボロボロになるので刃先で細かく入れるのがポイント。
②玉ねぎはくし切りで放射状に1センチくらいの太さに切る。
③キャベツは繊維を断ち切るように千切りにする。
④火をつける前のフライパンにしょうが15g 醤油大さじ1 酒大さじ2 みりん大さじ1を入れる。
⑤お肉と玉ねぎも火をつける前のフライパンに入れる。
⑥フライパンを中火にかけ5分焼くと水分がなくなってくる。
⑦そこからさらに3分焼いて旨味を凝縮させ、完成!

うさかめ豚のしょうが焼きの極意その1は、お肉の下処理です。
●包丁の刃先で全体にちょんちょん!と縦横に切り込みを入れる
●包丁全体で筋切りをするとお肉がボロボロになるので、刃先で細かく入れるのがポイント
●お肉に下処理をすることで、焼いた時の縮み防止になり歯切れもよくなる

玉ねぎは普通にスライスするよりも、玉ねぎの繊維に沿って放射状にくし切りにする方が食感が残り噛んだ時に甘みを感じやすくなります。

キャベツも切り方だけで食感に違いが出ます。
千切りキャベツはフワッとしている方が美味しいので今回は繊維を断ち切るように切ります。
●繊維に沿って切る・・・シャキシャキに
●繊維を断ち切る・・・フワッとする
火をつける前に、お肉と玉ねぎ・調味料をフライパンに入れ、冷たいところから調理を始めます。
冷たいところから始めることでお肉が柔らかく仕上がります。
しょうがをすりおろす時も繊維の向きに注意します。
繊維を断ち切るようにすりおろすことでキメが細かくなり舌触りが良くなります。
しょうが焼きがメインの日のオススメ献立をご紹介します。
豚肉は疲労回復効果のあるビタミンB1や体を作るタンパク質が豊富です。
体を温める効果のあるしょうがをたっぷり含んだ豚のしょうが焼きは栄養価の高いメニューです。
マヨネーズの旨味としょうが焼きのタレの相性が抜群!!
じゃがいもには余分なコレステロールを排泄する働きがります。
ほうれん草に含まれるベータカロテンは油と一緒に摂取すると吸収率がアップ!豚肉と食べると効率よく吸収されるので、相性バツグンです。
大根に含まれる酵素は、油の消化を促進してくれるので豚の油による胃腸への負担を軽減してくれます。酵素は熱に弱いので生のままサラダにするのがオススメ!

しょうが焼きは味が濃いので、お酢でさっぱりします。ニンジンにもベータカロテンが豊富なので油と一緒に食べると吸収が良くなります。
野永喜三夫シェフとは・・・
1935年創業老舗日本料理店日本橋ゆかりの3代目店主です。
人気番組料理の鉄人でJapan Cup2002優勝経験もあり、雑誌ニューヨークタイムスで日本を代表する料理人に選ばれたこともある和食の達人です。
【材料】豚バラブロック600g、ごぼう100g、ゆで卵4個、煮汁:水1400ml、めんつゆ(3倍濃縮)100ml、砂糖大さじ2、赤味噌20g
【手順】
①フライパンに脂身を下にして入れ中火にかけ、焼き色がついたら弱火にする。余分な油をボールに取りながら全面に焼き色をつける。
②火からおろして1.5センチ幅に切る
③フライパンに煮汁の材料を入れ混ぜ合わせ、豚肉、ゆで卵、乱切りにしたごぼうを加える。
④クッキングペーパーに穴を開け落とし蓋にし、中火で1時間煮込む。
⑤煮汁が1/3になったら落とし蓋をはずし、好みの味の濃さになるまで煮詰めて完成。
【材料】とりもも肉300g、ネギ1本、水大さじ1、日本酒大さじ1、醤油大さじ1、みりん大さじ2
【手順】
①鶏肉は繊維に沿って4等分した後一口大に切る
②長ネギは白い部分を3センチ大の斜め切りに、青い部分は小口切りにする
③フライパンに水大さじ1、鶏肉を皮めを下にして入れその上にネギの白い部分を乗せる
④蓋をして中火で7〜8分加熱、蓋を外しネギを鶏肉からおろし、そのまま焼き色がつくまで焼く
⑤火を止めて日本酒・醤油・みりんを入れ中火にかけ鶏肉に火が通るまで絡める
⑥ネギの青い部分を散らし火を止めて完成。
・うさかめしょうが焼きでは「お肉の下処理」は包丁の刃先で丁寧に!
・うさかめしょうが焼きでは「たまねぎはくし切り」にして甘みを引き出す
・うさかめしょうが焼きでは「キャベツは繊維を断ち切ってふわふわに」
・うさかめしょうが焼きでは「火をつける前に食材と調味料をフライパンに」
「草彅やすとものうさぎとかめ」は毎週日曜ひる0時35分〜放送
【番組概要】
現代版「うさぎとかめ」の検証番組!
番組が提示するテーマに対して、カメ役の出演者は「これホンマ?」と思うネット情報や俗説いわゆる【マユツバ情報】だけで1週間特訓。
一方ウサギ役の出演者は、その道のプロから1時間だけレクチャーしてもらい、果たして現代版「うさぎとかめ」、どちらがより成長しているのか?を検証する番組。公式HP
過去にうさかめで紹介されたレシピは他にも・・・









