新幹線リクライニング倒しすぎ問題を深掘り|解決方法と対策も。

新幹線リクライニング倒しすぎ問題について。

新幹線で前の席の人がリクライニング倒しすぎでイラッとしたり

または自分自身がリクライニングを倒したいけど、後ろの人に気を遣って倒しにくかったり・・・

今回は新幹線のリクライニング倒しすぎ問題について深掘りしていきたいと思います。

新幹線のリクライニング倒しすぎの人に注意してもいいの?

新幹線のリクライニングってどのくらい倒してもいいの?

リクライニングするときは後ろの人に声をかけなきゃだめ?

などの疑問にお答えします。

合わせて読みたい・・・

新幹線のリクライニングボタンはどこ?全開で倒したい人にオススメの座席も 新幹線のリクライニングボタンはどこ?全開で倒したい人にオススメの座席についても。

新幹線のリクライニング倒しすぎ問題

新幹線のリクライニングについては、「前の人が倒しすぎでイライラする」「狭いので少し戻してほしいと頼んだら怒られた」など様々なトラブルが起こっています。

新幹線のリクライニングを倒しすぎの人に注意しても良いのか?

新幹線のリクライニング倒す・倒さないについては明確なルールは存在しません

よって、倒しすぎの人に注意する・しないも個人の責任となります。

ただし、注意したことによりトラブルが起こった事例がありますので、できる限り注意はしないほうが懸命だといえます。

出典:X(旧Twitter)

前の人がリクライニングを倒しすぎな場合は

・乗務員さんから注意してもらう

・空席があれば移動する

のどちらかにするのがオススメです。

MEMO
1人で乗っているおじさん、外国人の方はリクライニングを全開で倒す率が高いようです。
自由席に座る場合は、そのような人の後ろは避けるのがGOOD!

新幹線のリクライニングはどのくらい倒しても良いの?

新幹線のリクライニングについては明確なルールは存在しません

全開で倒されても全然OK!という人もいれば、倒しすぎなんだけど!?とイライラする人もいるようです。

リクライニングを倒す時は後ろの人への配慮を忘れずに

・後ろの席の人がお弁当を広げていないか

・パソコンをしていないか

・大きな荷物はないか

などを確認してからリクライニングを倒すと心象が良いでしょう。

また、SNS上では「急に倒してきてイラついた」「全開で倒すのは倒しすぎ」という声が上がっていることから、

リクライニングはゆっくり倒す

全開では倒さない

を心がけるとトラブルになりにくいと思われます。

リクライニングの可動域が狭い席も

2023年リクライニングの可動域を通常の半分に狭めたS Work車両が登場しました。

前の人のリクライニングの倒しすぎを気にせず乗車することができるので、とてもオススメです。

「前席の背もたれが倒れてきてもモバイル端末等をご利用しやすい環境となるよう、座席でおくつろぎいただくのに支障のない角度までリクライニングの角度を小さくしました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/27032f1bc11bc3579dd0ac3241d1b632fdab9efd

新幹線でリクライニングを倒すときは後ろの人に声をかけないとダメ?

リクライニングを倒す時に後ろの人に声をかけないといけないと言う決まりは存在しません

また、JR東海は以下のようにコメントしています。↓

「リクライニングのご利用に関して、具体的なルールは設定しておりませんが、ご利用の際は、後ろのお席のお客さまの様子にご留意いただくようご理解とご協力をお願いしております。快適な車内環境づくりにご理解ご協力をお願いいたします。」

https://news.yahoo.co.jp/articles/27032f1bc11bc3579dd0ac3241d1b632fdab9efd

トラブル防止や、後ろの席の人への気遣いとしてリクライニングを倒すときに後ろの人に一言声をかける人が多いようです。

声をかけない派も以外と多い

一方で、後ろの人に声をかけない派の人も意外とたくさんいます。

出典:Twitter

こちら投票によると、投票数32,000票のうち

声かけが必要・必要じゃないがちょうど50%ずつという結果になっています。

新幹線リクライニング倒しすぎ問題まとめ

・新幹線でのリクライニング使用に関して具体的なルールはない

・前の人のリクライニング倒しすぎが気になっても注意しないほうが良い

・リクライニング倒しすぎが気になる人はS WORK車両の利用がオススメ